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明応地震

明応7年8月25日(午前8時頃)に伊勢・紀伊・遠州・三河・駿河・甲斐・相模・伊豆の東海道諸国を振動させた大地震が発生した。 震央は東経138.2度、北緯34.1度で地震の規模Mが8.6、津波の規模Mが3とされている。
この地震は遠州灘東部域で起こり、浜名湖畔が切れて浜名湖が海に通じた今切の変を起こしたとされ、わが国最大級の地震で、房総から紀伊にかけての海岸と甲斐で震動が大きかったが、京都・奈良・陸奥の会津も強く震動したという。 余震もかなり発生し、地震と同時に大津波も発生した。
津波は紀伊から房総の東海道沿岸を襲い、大被害を伴い特に伊勢大湊、駿河の焼津付近で溺死者が多かった。
震害に比べて津波の被害が大きかったようであるが、震害の記録はあまり見当たらなかったので詳しいことは充分にしられていない。

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