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宍戸俊治(ししど しゅんじ)

慶応2年(1866)5月12日上重原村の宇都宮家に生まれる。
のち宍戸家を継ぐ。
明治15年12月上京して東京帝国大学予備門に入り、同22年第一高等中学を出て、同26年11月東京帝国大学医学部を卒業し、病理学を極めるため同大学院に入る。
義父隆一の死にあたり同28年7月刈谷に帰り宍戸療院を開業する。同36年10月愛知県医師会副会長並びに副議長に推され18年間在職する。
また三河郷友会理事として後進を助け、町会議員、実業同志会長、碧海郡教育会副会長、亀城研究会長、刈谷士族会副会長など公私にわたって尽力した。また率先して私財を投じて各種公共事業に尽くし、郷党の先駆者・開拓者として評判が高い。
大正14年5月19日没。
刈谷市民だより H18年2月15号 刈谷人物名鑑より

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