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阿部正鎮(あべまさたね)

元禄12年(1699)10月18日阿部正春の6男として江戸で生まれる。
はじめ正良(まさよし)といいた。
宝永4年(1707)2月10日はじめて将軍綱吉に拝謁し、同6年4月25日父正春の致仕に伴い襲封する。 5人の兄が早世したため6男の正鎮が家督を継いだことになる。
藩主在任中、同7年4月には幕府の巡見使の御使番梶四郎兵衛・御小性組田中市郎右衛門・書院番川口茂右衛門の一行が、幡豆郡荻原村の宿舎糟谷縫右衛門方から刈谷へ来る。 同年5月23日刈谷を改めて上総国佐貫へ転封する。 刈谷在住は約1年であったため、ほとんど事績は残されていない。
正徳3年(1713)3月7日従五位下民部少輔に叙任する。
同5年6月3日因幡守に改める。
宝暦元年(1751)11月4日没。
刈谷市民だより H18年11月15号 刈谷人物名鑑より

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